芸大カレンダー1970年 小磯良平、駒井哲郎、中林忠良などの銅版画 !鉛筆エディションあり! 卸売

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【作品詳細】小磯良平、駒井哲郎、中林忠良などの作家の銅版画。技法:銅版画シートサイズ :約 50 × 50㎝ed:21/50 鉛筆でエディションありサイン:小磯良平と駒井哲郎のサインは刷り込みサイン。その他は鉛筆サイン入り。
【作品状態】<表>経年のシミあり<裏>額装の強い板ヤケあり紙はほどほどに弾力が保たれています。駒井作品の下方に汚れが目立ちます。紙の縁にシミが集中しています。

【出品者所感】まるで、一枚の布を広げたような正方形の紙に、さまざまな作者の作品が散りばめられています。「この時代に、この人たちが一緒に生きていたんだなぁ。一緒にこの場にいたんだなぁ。」と、自分の知らない時代の出来事にちょっとロマンを感じてしまいます。
1970年のこの時、小磯良平が67歳で教授、駒井哲郎は50歳で講師(翌年助教授に就任)、中林忠良は33歳で助手でした。忠良はちょうど前年に採用されたところでしたが、反対に翌年には小磯良平は退官していることから、絶妙なタイミングで三者の作品が揃っていることになります。
リビングでその時代の様子を想像しながら、ソファーに座ってゆっくりお茶でも飲んだら素敵だろうなと思いました。

【作者略歴】<小磯良平>1903年神戸生まれ。1988年(85歳)で死去。
1925年(22歳) 《兄妹》が第6回帝展に初入選。1926年(23歳) 第7回帝展で《T嬢の娘》が特選となる。1927年(24歳) 東京美術学校西洋画科を卒業。1928年(25歳) 渡仏。竹中郁と2ヶ月のパリ滞在。1929年(26歳) サロン・ドートンヌに《肩掛けの女》が入選。1938年(35歳) 陸軍報道部の命で従軍画家として中国に渡り、帰国後戦争画を制作。1953年(50歳) 東京藝術大学教授となる。1971年(68歳) 東京藝術大学を定年退官。1983年(80歳) 文化勲章受章。

<駒井哲郎>1920年 東京日本橋生まれ。1976年(56歳)死去。
1938年(18歳) 慶應義塾普通部を卒業。東京美術学校(現・東京藝術大学)油画科予科に入学。1948年(28歳) 日本版画協会第16回展に初出品し受賞、会員となる。1950年(30歳) 春陽会第21回展に出品、《孤独な鳥》により春陽会賞を受賞。1953年(33歳) 初個展を資生堂ギャラリーで開催。日本版画家協会を結成。1954年(34歳) 渡仏、長谷川潔を訪ねる。フランス国立学校のビュラン専攻の教室に在籍。翌年帰国。1963年(43歳) 東京藝大講師になる。交通事故に遭い、約1年間の療養生活を過ごす。

<中林忠良>1937年 東京品川生まれ。
1963年(26歳) 東京藝術大学大学院美術研究家版画専攻に入学。駒井哲郎に師事する。1969年(32歳) 東京藝術大学美術学部助手に採用される。1975年(38歳) 渡欧。文化省派遣在外研究員としてパリ国立美術学校、ハンブルグ造形芸術大学にて研修。翌年帰国。1989年(52歳) 東京藝術大学美術学部教授に就任。2003年(66歳) 紫綬褒章を受章。2005年(68歳) 東京藝術大学美術学部教授を定年退任。2014年(77歳) 瑞宝中綬章を受章。

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